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ひまを

イグアナの日光浴のように全身に浴びてくつろいでる10月末です。
黄金の10月と呼ばれるように、ベルリンの10月は本当に美しい!朝家を出たときの空気の清々しさ、レッスン中に差し込む日差しの柔らかい変化、道につもる落ち葉がこすれる音。自分が5感を持った生き物であることに感謝することしきりです(笑)
来月からはまたハードなリハとハードな冬が押し寄せてくるので、できる限りくつろぎまくってます。

Re: はじめまして

toniさん、書き込みありがとうございます。
so wonderfulで気づいて頂けたなんてビックリです。
そういえば撮影のときも、「ひょっとしてキリンジのPVの…」と気づいて下さったスタッフの方もいました。これからも頑張って、印象に残る踊りを踊っていきたいです!

photos/hamburg & REM/yokohama

ハンブルグでのパフォーマンスの写真をアップしました!
http://www.mendora.com/etc/affenpics.htm
泣いていた子供が泣き止んだり、道行く女の子がまねして踊りだしたり、犬が吠えてきたり、楽しいハプニングが満載でしたが、少しでもパフォーマンスの雰囲気が伝われば、と思います。ちなみに私はスカートをはいた猿です。マスクは最後の挨拶で5秒だけ外しました(笑)
ほかにもworksに7月の”鳥の憂鬱”の写真など、少し更新しています。
来年1月20日に横浜ランドマークホールで、私のソロ”REM - The Black Cat”を上演します!今年のコンペティション受賞者、杏奈さん、浜口彩子さんとの合同プログラムとなります。ベルリンのごついシアターで作り込んだ作品が、横浜のきれいなシアターにどうフィットするのか…とにかくREMをようやく日本でできるのが嬉しいです。たった一回限りの公演なので、どうぞお見逃しなく!前売りは11月1日開始ですが、このHPからも川口扱いのチケットを受け付けていますのでどうぞご利用下さいませ。詳細→http://www.mendora.com/info.html

更新が

滞ってしまっていてすみません…慌ただしかった日々がようやく落ち着いてきました。
まもなく嬉しいお知らせができる予定です。
ハンブルグの写真もアップしたいと思っています。
9月の頭には日独センターで新作”カシミヤシャンツェ”を踊りました。シャンツェはスキーのジャンプ台。気持ちよく滑って飛ぶ!というと怪しいトリップに聞こえてしまいますが(笑)あやちゃんと2作目になるデュオ、またいつか日本で踊れたらいいなあと思っています。
この前、日本へ旅行するドイツ人の代わりに日本の旅館に電話して予約をしたら、地方のなまりや、丁寧な受け答えがなんとも懐かしく、日本の地方をまた廻ってみたくなりました。手羽ぎょうざとか。ああ食べたい!

I ONLY SPEAK GERMAN TO MY DOG

シアターを飛び出してハンブルグの町中でパフォーマンスしています。通りすがりの人からさい銭はもらうし、最初は私達を強盗だと思って苦情を言ってきたインド料理屋も今は毎日手を振ってきてくれて、昨日は女主人が携帯で私達の写真をとってました(笑)

作品の概要は、マレーネのドラッグクイーンのショウがマレーネのヴォイスの妨害にあって、客を残して出演者がみんな劇場から消えてしまい、そこに居合わせたパパラッチの誘導で、お客さんはマレーネのモノローグが流れるCDウォークマンとともにシアターを出発、
サルのマスクをかぶったダンサーが暴走する繁華街を抜け、屠殺場とメッセの間にある工事現場まで連れ出されそこで犬ぞり(スケートボード*犬は本物)に引かれるサルに遭遇したとおもったら、花火とともにマレーネのドラッグクイーンが現れ、夢うつつのうちにタクシーに乗せられてシアターに戻り、ようやくドラッグクイーンのショウにご招待、という超OFFなネタです。舞台美術家と作家のカップルの企画なのですが、参加者も演劇関係者が多くて、みんなしゃべるしゃべる語るしゃべる考える…ネタがOFFながらも下品なお笑いにならない造詣の深さにドイツ演劇の歴史を垣間みた気もします。

CDから聞こえるモノローグと街の日常とのコントラスト、そこに白いサルがいる非日常性。お客さんにとっては街の人までがショウのエキストラになってる一方、街の人からすればCDプレーヤー片手にサルを追いかける25人の集団自体、異様な見せ物です(笑)
受けるインプットによって現実が全く姿を変えてしまうのがとても興味深いのと、こんなパフォーマンスができてしまう余裕がある街もかっこいいよなあ、と、そんなこんなでパフォーマンスやシアターについて色々考えてしまう毎日です。
日本の皆様にもぜひ体験して欲しいけど、これは日本に持って行きようがない…くやしい。