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Archive für Mai 2008
Interview
31.5.2008 von yui.
ネットコミュニティのla-condition-japonaiseさんに取材を受け、インタビュー記事を掲載して頂きました。
http://la-condition-japonaise.com/
(Japanese & English)
Geschrieben in Allgemein | 2770 Kommentare »
ファミリー
30.5.2008 von yui.
今滞在しているミケーラの友人宅はとても広く、そこにミケーラの演出家の友人と彼女の息子、お母様、お手伝いの方が住んでいます。
80歳になる彼女のお母様、第二次大戦中はパルチザンの勇士としてレジスタンス活動をしていたという反骨の女史。 残念ながらイタリア語はまったくわからないので、お話を伺う事はできませんが、お体の調子がとても悪い今でも凛とした空気を漂わせています。ここには毎朝お手伝いの方以外にも買い物をして朝食を手伝いにくる女性がいて、お二人ともとっても優しく、全くイタリア語のわからない私に一生懸命にこにことゆっくりなイタリア語で話しかけてきます。それでも単語自体知らないので全然通じないのですが(笑)息子さんは19歳、長身の美男子で大学では法律を勉強中。昨日の試験では1(一番いい)をとったと嬉しそうでした。彼はとても流暢な英語を話し、好奇心旺盛に色々な話に目を輝かせます。若い!!19歳と言えば、私は音楽座で初舞台のツアーをしていたなあ、、、と、遥か彼方の過去を思い出し、思わずとぉ〜い目に(笑)なんだかこの家族の結びつきの強さ、人の温かさにかつての日本を思い出します、、、いや、今もきっとそうなんでしょうけど(願)。
明日はいよいよ生徒さん達の公演、みんな舞台経験ゼロなので引っ張って行くのが大変そうです。その後はまたL a Spenzaに移動して引き続きリハーサル、その後はParmaに行きます。ミケーラ達の仕事の都合であちこちに移動しながらのリハですが、一度に色々な街がみられて美味しいです(笑)
Geschrieben in Allgemein | 36 Kommentare »
PIANO - TORINO
29.5.2008 von yui.

アキさんとの夢のような2日間があっという間に過ぎ、そしていまトリノにいます。
大きな喜びと非常なプレッシャーを感じていた今回のデュオ、青2歳の私を自由に解き放って下さって、しかも全てに対して音と体で打ち返してくるアキさんの懐の大きさと生のピアノのエネルギーとその”言葉”の豊かさに、ただただ驚嘆しながら嬉しくて踊り狂っていたような2晩でしたが、大げさでなく私にとって新たな扉が開いた感じです。二晩ともアンコールを頂いて、それもまた踊りだけの舞台とは違う楽しみでした(^ ^)ご来場頂いたお客様、関係各位の皆様にも心からお礼申し上げます。今回は初の試みということで、あえて大きな宣伝もせず口コミのみでしたが、沢山の方にいらして頂けて、中には日本からたまたまいらしていた方も何人かいて、とても嬉しかったです。
昨年に青木淑子さんを通じてご紹介頂いて、今回のデュオが企画されてからベルリンのアキさんのライブには殆どいつもお邪魔させて頂いて、様々な他の素晴らしい音楽家の方達にも出会い、音楽という世界の深さに改めて触れて来ました。私にとって、自分の生活や心の98%は言葉じゃ言い表せない所に存在していて、それを誰かに伝えたくてまた自分も受け取りたくて、踊りという世界で四”喜”八苦しているのですが、”仕事”として踊って行くうちに、いつのまにか常にシンボルやメタファーを要求され、”見えないもの”を信じることが自分でも怖くなって来ていることを感じていて、それが嫌でたまりませんでした。特にドイツのコンセプチュアルアートの流れでは、”なぜ?”に答えられないものは提示する意味がないような風潮があり、踊るのが大好きで踊らずにいられないはずのダンサー達の体が舞台上でコンセプトにがんじがらめになって、しゃべりまくったり硬直したりしているのを最近は観るのもつらかったのです。そんな中での今回のアキさんとのデュオは私にとっては大きな救いだったと同時に、自分がどれだけ”体一本”で勝負できるかという挑戦でした。アキさんの音の力が無ければ、私もここまで純粋にひたすら踊る勇気がでなかったかもしれません、、、本当にこの出会いに、このタイミングに感謝です。
、、、とまた言葉に頼ってだらだら書いてしまいましたm(_ _)m
そしてライブから一日だけ休んで飛んで来たイタリア!
友人のMichaela Lucenti率いるBALLETTO CIVILEのベネチアビエンナーレ公演にゲストで出演です。しかし、ミケーラは忙しい、、、火曜に彼女達が住んでいるLa Spenzaという街に着き、翌朝はまず彼らの新しい事務所の候補の下見、私のパートのリハーサル、ミーティング、その後は車で3時間近くかけてトリノ近郊の街へ移動、精神疾患のある人たちへのワークショップ&ショウイングの準備、そして夜ようやくトリノの友人のアパートに到着。今日もまず衣装さんとのフィッティング&打ち合わせ、リハーサル、その後また移動して昨日のショウイングの準備で劇場入り。そのエネルギーには脱帽ですが、ただでさえ細身の彼女がもはや蚊トンボのよう。ちょっと過労を心配してしまいます、、、
に、してもイタリアは素敵。至る所がドラマチック!チーズとワインとコーヒーが美味しい!またしてもカメラを忘れて苦し紛れにパソコンで撮った窓からの風景しかおみせできませんが(涙)。不思議な事に、海岸や山や空気にどこか日本と近いものを感じます。La SpenzaからTorinoまでの道のりはまるで茅ヶ崎から伊豆まで走っているようでした(笑)しかしここトリノは現在連日の雨で川の増水が激しく、警察や消防が待機して警戒状態です。何の被害もでないといいのですが、、、!
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おっ
24.5.2008 von yui.
いよいよ本日、アキさんとの本番です。
今回は来年に向けてのphase 1ということで、Dock11のスタジオでのパフォーマンスです。昨日、おとといと、スタジオの一般クラス終了後の夜中に照明を仕込み、かなり素敵な空間になりました:)
アキさんは本当に素晴らしい方で、懐が深い!そしてとても現実的で力強い。学ぶことが沢山です。
おかげさまで、音楽ともあらたな出会いを沢山しています。
すぐにまとめたがる小心者の自分に常にジャブを入れながら、ここまで色んなものを充電して来て、あとはアキさんのピアノに飛び込んで炸裂するのみです(笑)
おっしゃ〜 楽しみ!!!
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ふたたび
11.5.2008 von yui.
フランクフルトに来ています。自宅にいる時はなぜか色々な事に追われている気がして、なかなか書き込む気持ち的余裕が見つけられないのですが、旅に来ると本番だけに集中するので、昼間は結構のんびりした時間を過ごせます。
2月に来たフランクフルト、もうすっかり今は夏です。今日は25度くらいあるのかな。
mousonturmという劇場の上にある素敵なアパートメントに滞在しています。
旅先で朝目が覚めると一体自分がどこにいるのか混乱することが時々あります。
ベッドからは外の景色は見えず窓からの光だけで、一瞬自分の昔の東京のアパートにいるような錯覚に陥ったりして。特に部屋で一人で本を読んだりしていると、どっぷり日本の感覚に舞い戻るのですが、一歩外にでるとやはりそこはドイツ語の世界で、何だか不思議な感じです。
踊りや音楽でも、外国にいると、その人と踊ってるときや演奏している時は言葉から自由になったコミュニケーションが成り立って、その瞬間を一緒に感じて楽しんでいるんだけど、それをいざ直接言葉で伝えようとすると、英語やドイツ語で話さねばならずなんだかまだるっこしい、というかそこで肝心な何かがこぼれ落ちてしまう気がしてなりません。それはもちろん私の言語能力の未熟さとも関係ありますが。だからいくらしゃべっても踊りたくなるし、一緒に「踊れる」人を求めるんだと思います。
実は予定されていたニールの新作には今回は出演しないことになりました。昨年から決まっていた話だったのですが、作品のコンセプトを聞いた所、今の私の方向性とは接点が見つけづらく、本当に私で良いんだろうか?とニール本人とおなかを割って話し合った結果、今回は見送ろうという事になりました。何か腑に落ちないときはやはり正直に打ち明けるのが一番です。ひとつの作品を生み出すにはもの凄いエネルギーを費やすので、捨て身になる気持ちにならなければ一緒に作る人たちに対しても失礼だし、何も作り上げる事はできません。
と、言う事で予定されていた2ヶ月間がいきなりがっつり空いてしまった〜、と途方に暮れていたら、イタリアのミケーラから突然のメールで、6月のヴェネチアビエンナーレに出す作品に出演してくれないかとの打診が! イタリア人はいつも急なんですが、これには私も飛び上がりました。またヴェネチアで踊れる〜!!しかもミケーラ達と!!信ずれば道は開ける、、、です。 神様ありがとう。
書きかけでおいて置いたので一夜明けました。
友達と夜明けまでしゃべり続けて、フランクフルトのブルータイム。もの凄い勢いでコミュニケーションする鳥達と少しずつ赤く染まっていく空の下、初めてこの街が素敵に見えました(笑)
Keep going.
Geschrieben in Allgemein | 230 Kommentare »