Archive für Januar 2010

謹賀新年

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<HERZLICH WILLKOMMEN -ようこそ>

こんな感じで2010年に迎え入れられた気分です、、、いや、私事ですが。

皆様にとって、発見と実感に満ちた1年となりますように。
私も今年はさらに耳を澄ませて、狙いを定めて、気持ちを落ち着けてゆきたいと思っております。

本年もどうぞ宜しくお願い致します!!

年始は横浜でHEREing Loss - single roomの日本語バージョンのデモを、昨年のHEREing Lossチームの皆様と他数名の方にご参加頂いて実施しました。ドイツ語字幕でデザインしたものを、日本語に直すという作業は、予想通りとても難しく、一体日本人のアタマの中はどうなってんねん、と改めて考え直す機会となり、自分的にもまだまだ疑問符だらけでしたが、だからこそ皆に体験して頂いてフィードバックを聞いてみたいというのがあり、坂倉さんと淳司くんにご協力頂いて、デモ実施。

個室と言えば、約二年半前にベネチアビエンナーレで個室パフォーマンスをしたのですが、その時とも去年のHEREing Lossとも違うのは、ゲストに対するサービスでない所。とにかく自分がベッドに寝て、手応えを感じる時間を工作してみた。自分は言葉を操る仕事ではないのですが、7年ドイツにいて仕事をしてきて、言語の違いがいかに文化と世界観の違いを生み出すか、ということを思い知らされてきました。それぞれの言語によって、音、文字の果たす役割とバランスが違って、それは自然と何かを鑑賞するときの傾向となって現れる気がします。そして物事はなかなか伝えたいように伝わらないし、こちらも向こうが望む様には理解できない。

寿町のドヤ街の外れにある無機質な空間をご提供頂き、約10の知らぬではない身体が入ってきて、また出て行くのを、川底の石のような気分になりながら眺め ておりました。ベルリンでも4時間ぶっ通しで、でも体験したのは延べたったの40人程。その時にも、今回も気づいたのは、単に私自身がこの時間をとっても必要としているということ。

なにはともあれ未完な形でのデモにお付き合い頂き、それぞれの方から率直でユニークなご感想が頂けて、とても貴重な時間でした。
ベルリンと横浜でのみなさまとの体験を参考に、次の探検に出発します。

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