Archive für 31.10.2010

空と色

別に色即是空ではないです。

色に飢えています。というか、色を与えてくれる言葉に飢えています。
それは別に明確な意味をなす言葉でなくて、
「小さな茄子を踏んだ子供はトカゲの招待を受けて、深緑の中で隣人の秘密に触れた」
みたいな。いや、この例はあんまりよくない。

言葉によって余白が描かれると、それは音楽の間のようなもので、そこに名前を持たない色が滲み出してくる。そしてそれは美味しくて保存がきかない。

空しい訳でも、胸苦しいわけでもないのですが、
(お腹ではない何か)が空いてます。

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